おはようございます。
エー・アール・シーの小林です。
私の席の周りでは何人かの社員がバランスボールを椅子代わりに使用しています。
現在も複数名の社員がバランスボールを椅子代わりに使用しております。
これには、実は私含め3名のテスターが関わっております。
私たちテスターは、2018年8月の末に、お揃いのバランスボールを手配し、
約1ヶ月、自席での使用について検証を行いました。
「(楽して)鍛えたい」
「(楽して)姿勢を整えたい」
「とにかく(楽して)痩せたい」・・・
そんな願望を空気と一緒に3色のバランスボールへ注入しました。
正直検証項目を定めたわけでも、before/afterを記録に残したわけでもない、
なんちゃってテスト期間でしたが、わずかな期間でもいろいろな気づきがありました。
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① 予想より疲れない
当社の勤務時間は8:45~17:45(休憩あり)の実働8時間です。
もしずっと座りっぱなしであれば、結構疲れそうだな、と予想しておりました。
しかし、ふたを開けてみれば、不安定さはありつつも、
3名とも特に重大な疲労を抱えたわけでもなく、日々が過ぎていきました。
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② 楽しい
当社の3FはBGMが流れているので、その曲とリズムがぴったり合うこともあります。
作業中、気分がノッてくると気持ちのままに上下に揺れることができ、るんるんです♪
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③ 体型はほぼ変化しない
“もしかして、長く続けなければ効果が表れないのか!?”
―――そう思っていたテスト期間が、私たちにもありました。
結論から申し上げますと、
3名とも当初の願望は叶えられたか?と聞かれると
「うーーーーん…?」と返事せざるを得ません。
約半年バランスボールの上で仕事をしていますが、
どうやら3名とも、作業に集中するべく、
楽な姿勢のまま、バランスボールを動かさないよう足や手で固定してしまい、
本当にただの椅子状態で使っていたようです。
(道理で辛くない訳です。)
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―――バランスボールの真の効果を得るためには、
正しくバランスボールとしての使用方法を念頭に使用しなければならない。
先にも書いたように、今では複数名のバランスボール使用者がいる当社ですが、
その“健康意識高い系社員”を
“ただ仕事中にるんるん出来るボールに座っている社員”にしないためにも、
正しい使用方法、より効果的な活用方法を(楽して)研究していきたいと思います。