岩手県立大学様のインターンシップ型連携授業
エー・アール・シーのにしもとです。
「岩手県立大学ソフトウェア情報学部と『インターンシップ型連携授業』を開催します」の続報です。
8月19日~8月22日の四日間に開催されました、
岩手県立大学ソフトウェア情報学部の『インターンシップ型連携授業』にて、メイン講師の村山に同行し、私も講師として関わらせていただきました。
初めての盛岡、初めての東北地方だったので新鮮な気持ちです。
東北なのだし、涼しいのかしら?と期待していたのですが…残念ながら日中は普通に暑かったです。しかし東京のような湿度はなく、涼しい風が吹きぬけ、朝や夕方以降になるとさらに涼しく、過ごしやすかったです。
インターンシップには4名の学生さんに参加していただきました。
夏休み期間にインターンに参加するような、熱心なみなさんです。
さて、インターンシップは「仕様書を読み解き、要件通りのWebサーバを構築・提案する」という、業務でいうと上流工程~構築までを一気に体験できるプログラムです。
①仕様書を読み合わせて
②お客様の要件が何かを考え
③Webサーバの基本的な構築をOJT的に実施
④基本的な構築だけでは要件から漏れている項目を洗い出し
⑤実装可能か実機を使い確認しながら
⑥提案書にまとめて発表
(なんとも盛沢山)
みなさん初対面且つLinuxに触るのは初めてとのことでしたが、操作画面を見せ合ったり作業を分担しながら進め、すばらしい提案書が出来上がりました。
学生生活では、シラバスの登録どうするの?を同学年のクラスメイトに聞いたり、あの単位って大変ですか?を先輩に聞いたり、自身の専門分野を調査して、試して、レポートにまとめたりといった日々を送られていると思いますが、仕事の進め方も大筋は変わりません。知らないことは同期や先輩へ、できないことは調査次第でできるようになります。
今回準備したインターンシップでそのことが、また、エー・アール・シーの雰囲気が伝わればと思います。
ps
滝沢スイカがとてもおいしい!と聞きつけ、「金色羅王(こんじきらおう)」という種類のスイカをお土産に購入しました。なんと糖度は15%以上で、メロンと同等の甘さです。食べたことのない方は、ぜひ注文してみてはいかがでしょうか…!