シリコンバレー視察

こんにちは。
エー・アール・シーの大谷です。

JASPA主催のシリコンバレー視察ツアーに参加しました。
今回の視察は、「Plug and Play Tech Center」「Amazon Lighthouse 」「Savioke 」「Slack 」の4社をまわり、様々な方向性の企業について学ぶことができました。

視察の様子を1社だけ簡単に説明させていただきます。

「Amazon Lighthouse」
CMでお馴染みの「Alexa  ??して!」が家のどこに居ても対応してくれるのが、Amazon Lighthouseです。
1軒辺り90万ドル程度となっており、2200軒の建築を予定しており、ほぼ完売状態みたいです!!(残り11軒)
例えば、「Alexa 映画が観たい」と言えば、照明を暗くし、ブラインドを下げ、テレビに映画の検索画面を開いてくれます。一つの指示で家の中の複数のものが動作してくれることは、とても便利だと感じました。

シリコンバレー1

今回、私がシリコンバレー視察に参加したいと思った主な理由は2つあります。

 ・人助けや、人の命を救う何かを作り出したい!
 ・創造力を身に着けるキッカケを見つけたい!

視察を終えて、感じたことは、「情報として知っている」「流し見している」だけでは、多くを考えることができていませんでした。
今回、実際の体験や、開発会社の思いを聞くことで、感じることは多くありました。

例えば、介護を必要とする人にこそ、言葉の指示だけで、動作することは、必要ではないか?
 →定期的にAlexaが声をかけ、返答がない場合は、異常と判断し、緊急連絡先へ通知する機能は実現できないのか?

などなど。
気になることには、積極的に関わる。気になってないことも、積極的に関わる。その行動を通して、今よりも視野を広げて行きたいと思いました。

今後も機会があれば、いろいろなことに参加していきたいです!!

シリコンバレー2

他のメンバーからも一言ずつ感想をいただきました。

★H課長
AMAZON SMART HOUSEやAMAZON GO、Saviokeなどの先端技術はもとより、日本とは異なるビジネススタイルや職場環境などを視察・体験出来たことはとても有意義で刺激的でした。この経験を今後の社会人生活に大いに役立てていきたいと思います。

★K主任
アメリカでは、3回失敗してもよいと失敗に寛容なところがあります。サービスインも早く新しい物が次々と産まれる環境です。日本は、否定から入ることが多く品質の良い物が出来るプラス面もありますが、機を逃してしまったりチャレンジ精神を抑圧していると感じます。両方の良い所を取り入れ失敗を恐れず、果敢にチャレンジしてARCの発展に貢献したいです。

★Dさん
視察では訪問先の企業でお話を伺うことはもちろん、AmazonLighthouseでは実際にスマートホームを体験することができました。企業の視察以外では視察2日目に思いもよらないことも起きました。実際に経験することで多くのことを学ぶことができ、今後、チャレンジしてみるということを大切にしていきたいと感じました。

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